せどりでモチベーションを保つ方法

 

どうも、上田タカヒロです。

最近、「先生、モチベーションが上がらないです」

と相談されることがたまにあります。

 

かなり以前から参加いただいてるコンサル生の中にもそうした方がたまにいらっしゃいますが、今回はモチベーションの上げ方、保つ方法についてご紹介します。

 

モチベーションとは?

 

モチベーションとは、簡単にいうと『やる気』や『意欲』のことをいいます。

そのやる気や意欲を引き出すために欠かせないのが『動機付け』です。

 

やる気も意欲も動機付けも全てふくめてモチベーションと解釈ができるのですが、中でも『動機付け』がモチベーションを保つ大きなポイントです。

 

せどりをやる動機付けをもう一度考えてみよう

 

せどりを続けることは、仕事のように誰かに指示をされてやるものでもないし、やらないから誰かに怒られるというものでもありません。

やらなければ稼げないしノウハウも身につかない、たったそれだけのことですから、せどりを辞めてしまっても本業で生活基盤があれば何も困ることはないですよね。

 

僕自身は、モチベーションが下がったとか、モチベーションを上げていこう!と考えることがほとんどありません。

やればやるほどしっかりとお金という対価が返ってくるし、購入者に喜んでもらえて、個人で取り組むせどりでもきちんと社会貢献ができるんだと日々実感させられていますし、そもそもモチベーション(動機付け)なんて僕の脳内にはいくらでもあるので、モチベーションが上がらないなぁ・・・と悩むことがありませんww

 

せどりをやる動機とは、

 

・本業以外の収入がほしい

・好きなものを我慢せずに買いたい

・焼肉が食べたいときはいつでも食べにいきたい

・趣味に没頭する資金がほしい

・せどりで稼いで本業に縛られない生活がしたい

 

などなど、たいていはこれらの理由によってせどりを始めた人が多いのではないかと思います。

それらの意識や動機付けが次第に薄くなり、自分の中でせどりへの重要度が低くなると最後には辞めてしまう人が多いです。

 

モチベーションがないとどうなるか

 

モチベーションがなくなるということは、せどりに対する「やりがい」がなくなるということです。

やりがいのないことに多くの時間をかけていても苦痛ですよね。それなら、遊びに出かけたり、休日は一日ゲームをして、何もせずに昼過ぎまでゆっくり寝ていた方が、その人にとってはきっと有意義な時間の使い方だと思います。

 

逆にいうと、モチベーションというのが何かを理解して自分できちんとコントロールができるようになると、せどりに対するやりがいを感じたり、続ける目的というのが見えてくるかもしれません。

そのためにはいかに『欲』を出していくかが鍵です。「お金がほしい!」「自由に生きて何が悪い!」「誰かに認められたい!」というシンプルな欲求に素直になることです。

 

もしせどりのコンサルを受講していたり、何かのコミュニティーに属している人ならもっと発言したり質問をする、またはブログを立ち上げて情報発信を始めてみることも良い方法です。

 

モチベーションを上げる方法

これからも長くせどりを続けていくために、どうすればモチベーションを保ち、上昇志向をもって取り組んでいけるのか、そのコツをご紹介します。

 

今の仕事を辞めたいと思っている人の割合

 

そもそも日本人というのは「やりたいことをやる」「自分にはこれが合ってるから頑張りたい!」といった自主・自律性に欠ける人が多い傾向があると思います。

世界的に見ても日本人は勤勉で真面目な気質をもっているので、会社で与えられる仕事に対する達成意欲は強いのですが、自分自身で信じた方向に活動する独創性や創造力が若干弱いです。

 

今の仕事を辞めたい人の割合って、全体のうち何%いるか知ってますか?

なんと「48%」ですよ!Σ(・□・;)

 

つまり、2人に1人は今の仕事を辞めたいと思っている人たちです。街中を歩いていれば、そこら中スーツを着て歩いてる人がいますよね。その2人に1人は仕事を辞めたいと考えている、というのが残念ですが現実です。

 

それでも仕事を辞められないのは「生活のため」ではありますが、それだけ「仕事に行きたくない」「今の仕事は自分に合ってない」と思っている人が多いということです。

 

自分のモチベーションを上げる方法~メンタル編~

 

自分のモチベーションを上げるための1つ目のカギは『夢』を持つということ。

さきほど『欲』を持つことをいいましたが、1番自分のモチベーションを上げることに役立つ心構えとしては『夢』を持つことです。

 

今の自分や選択してきた環境に何となく不満があっても、「こういう自分だったらいいな」とか「こんな環境だったらもっと自分らしく生きられるのに」とか、誰にでも自分の理想というのがあると思います。

僕の場合なら、「年収で最低1000万円稼ぐ」「稼げるコンサルメンバーさんを増やす」「今の仕事を辞める」という夢をずっと持っています。中には終わりの見えないぼんやりしたような夢もありますが、答えが明確でない方がいいものもあります。

 

とりあえず仕事を辞めることには成功したので、より一層自分の年収アップと稼げるコンサル生を輩出するべく、副業支援にも尽力していくことが今後の僕の夢です。

 

こうして、1つずつ着実にクリアしていく野心があれば、『今考えうる自分の理想の姿』を実現できないなんてことはありません。というか、叶えられない夢はないと思ってます。

モチベーションをキープしたり、モチベーションを上げていくというのは、せどりに対する本気度や野心がどの程度かによって大きく左右されますが、もしも今モチベーションが上がらないという人はもう一度自分の『夢』について考える時間があってもいいかもしれません。

 

自分のモチベーションを上げる方法~行動編~

 

とはいっても、夢はあるし、今の自分は嫌いだし、環境を変えて再スタートしたいとどれだけ強く思っても、実現するための行動が伴っていない限り何一つ変わるモチベーションにはなりません。

 

このブログではせどりについて特化してますので、せどりで自分を変えるほどのモチベーションを持ち続けたいと考えるのでしたら、まずは何か1分野だけでいいので得意ジャンルを持ちましょう。このジャンルだけは自分が動けば街中のお店の在庫がなくなる、というレベルに達するまでとことん極めてしまうのです。

 

一方で、初めから多ジャンルを浅く広く試すというのは正直あまりお勧めしません。

本なら本だけ、おもちゃならおもちゃだけ、家電なら家電だけを徹底的にリサーチする。そうすると、商品の相場観や売れるタイミング、売れやすさに対する理解が深まって、結果的にそのジャンルに対する習熟度が上がってきます。

 

何か1つスペシャリストとなれるジャンルを決めていきましょう。あなた=○○のせどりをしている人、というあなた独自のブランドを手に入れて、周りの人からも○○についてはこの人に教わるのが一番!と思われるようになれば、情報発信でも飛躍的にあなた自身の価値を高めることができるでしょう。

 

せどりのジャンルを決める時、初めはあれをやってみたけどダメ、次にこれをやってみたけど何だかダメ、と地に足がつかない方法を繰り返してると初心者は必ず挫折します。

まずは、どんなジャンルが回転が良くて少ない資金でも効率よく無理なく稼げるのかを調べてみて、自分に1番合いそうな分野を探してみてください。

↓参考記事

 

まとめ

 

今モチベーションが上がらない人はとても多いと思いますし、仕入れしにいかなければいけないのはわかってるけど足が進まないという人の悩みは多く耳にします。

 

「やっぱり自分にはせどりって無理なのかな…」

「けっこう不良在庫があるし、何が売れるのか判断したりリサーチも疲れるからもう無理…」

 

なんて思ってるそこのあなた!それはもったいないです。

 

せどりを始めようと思ったきっかけについて、もう一度考えてみてください。生活水準を上げたい、お金の面で何かを我慢したくない、やがて仕事をやめて自由きままに生きていきたいなど、少なくとも何かを変えるきっかけがほしくてせどりを始めた人がたいていですよね。

 

実際せどりって、気楽でいいもんですよ。

 

コンビニで開業したり、ラーメン屋、セレクトショップなどのように店舗を構えれば莫大な人件費と固定費が必要ですが、せどりならインターネットさえあればそうした固定費が一切かかりませんし(Amazonのセラーアカウント費用くらいは必要ですが)、商品を見る目さえあれば収入には上限という重しもなく稼ぎ続けられるんですから。

だからせどりは副業やセルフビジネスとしては最も優れています。雇われ仕事とは違い全てが自由です。やるもやらないも自由、やると決めたらとことん稼いでいける。

 

モチベーションが上がらず心が折れそうなときは、ぜひ一度立ち止まってみて、なぜせどりを始めたのかその理由と自分の『夢』を明確にしてみると良いと思います。

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