Amazon大口出品と小口出品の違い


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どうも、上田タカヒロです。

 

今回はせどりをする上で欠かせない

販売チャネル「Amazon」で出品するにあたって、

大口出品・小口出品の違いについて解説していきます。

 

Amazonの出品形態には上記の通り

「大口出品」と「小口出品」があります。

大口出品と小口出品の最大の違いは、

大口出品には月間登録利用料4,900円(税込5,292円)

かかってくることです。

 

一方で、小口出品には登録料がかからない代わりに

注文1件ごとに100円の基本成約料がかかります。

 

なので、月間50個以上販売するようであれば、

大口出品にしておいた方が得になります。

 

他にも大口出品と小口出品には

違いがあります。

 

大口出品

オリジナル商品の出品が可能

一括出品ツールで一度に大量の出品登録が可能

注文管理レポート、売上データ分析レポートの利用が可能

出品できるカテゴリーが無制限(一部出品許可申請必要)

購入者に提供できる支払い方法が多い

 

小口出品

●アマゾンで既に取扱われている商品のみを出品可能

●出品時、1つの商品ごとに登録が必要

 

【Amazonホームページ「大口出品と小口出品の違い  」】

https://services.amazon.co.jp/services/sell-on-amazon/individual-promerchant.html

 

大口と小口出品の違い 機能比較の早見表 

 

どちらの出品形態を選ぶか

それでは、どちらの出品形態が良いでしょうか。

こちらの答えについて、僕としては正直

どちらでもよいと思います。

 

小口出品で登録をすると、

商品が売れる都度100円の基本成約料が発生するので、

月に商品が50個以上売れる見込みがあるのであれば

大口出品の方が得です。

 

もし、せどりを始めたばかりで

月に50個も売れる自信がない・・・

 

であれば小口出品で試してみて良いと

思います。

 

僕も初めは小口出品から始めました、、

 

僕は中古ゲーム機を専門にしているので

あまり関係はありませんが、新品商品を扱う場合、

大口出品にしておくと

「カートを獲る」ことができます。

 

※厳密には小口出品でもカートは取れますが、大口出品の方が取りやすいことは明らかなようです。

 

どういう状態が「カートを獲る」という

ことかといいますと、

購入者が欲しいと思って開いた商品トップページには

右上の方に「カートに入れる」ボタンがあります。

 

購入者としては、出品者一覧のページに移動せずに

クリックして商品を買うことができることになるので

カートを獲ることができると飛躍的に売れやすくなるのです。

新品商品を取扱う際はカートを獲ることは非常に重要です。

 

ですが、カートを獲得できるのはほとんどが大口出品者で

小口出品者はほぼカートを獲ることができないようです。

 

要するに、大口出品の方が売上げが上がりやすいとも言えます。

 

先にも言いましたが

僕は初めは小口出品で登録しました。

カートを獲れるのは「新品」です。

僕がそもそも取り扱っているのが、中古のゲーム機ですので

カート獲得とは関係がありません。

 

そして、やっていくうちに

月に50個以上販売できる見込みが立ってきたころ

大口出品に切り替えました。

 

 

中古ゲーム機のようにカート獲得と

あまり関係ない商品を取り扱う場合は、初めは小口出品で、

台数が売れてきたときに大口出品に切り替えるという具合いで

十分だと思います。

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