こんにちは、上田タカヒロです。
今回はゲーム機を仕入れたら
僕がまず初めにやることをご紹介します。
一番最初の作業は
「仕入れた商品の価格をわかるようにする」
これが曖昧だと、
売れた商品がどれくらい利益があって
どの価格で出品すると目論見通りの利益を出すことが
できるのかがわからなくなってしまい、
後々その確認作業で地獄を見ますので徹底してます。
例えば、コチラの仕入れ↓
袋のままだとこんな感じですが、
中身を取り出してみると・・・↓
こんな感じ^^
一度の仕入れ量としてはまずまずですね。
▼この仕入れ画像については
をご参照ください♪
これらの価格を全てわかるように付箋紙に価格を
書いてそれぞれに張り付けていきます。
付箋紙は100均にあるので
切らさないように用意してあります。
商品に価格が書かれているものはいいですが、
僕の場合、商品に価格が書かれていないものは
店員さんに
・商品にプライスカードをそのまま付けてもらう
・自分で持参したペンで商品の袋にその場で書く
ということをお店での会計時に徹底してます。
そうしておくと、帰ってから仕分けする時に
ものすごく楽なんですよね^^
自宅に帰って初めてレシートと
照らし合わせながらやると・・・
・どの商品がどのレシートの価格のものか
・どの程度値引きされているか
がわからなくなり、
「結局これっていくら・・・???」
といった事態を招いてしまいます(;’∀’)
いちいちどれをいくらで仕入れたかなんて
大量仕入れするようになると覚えてられません!(笑)
プライスカードは店側で回収しなければ
いけないというのが通常ですが、意外にそのまま
貼り付けてくれたり、その場でコピーをとって
わざわざ貼り付けてくれる親切な店員さんも
います。
(親切な店員さんありがとうー!!)
といっても、基本はペンを必ず持参して
自分で極力書くようにしてますけどね(^^;
そうして予め価格をわかるようにしておいて、
帰ってからすべての商品に付箋紙に金額を書いて
貼り付けます。
この付箋紙は最後の最後にFBA発送用の
段ボールに商品を詰め込むまで使いますので
絶対に無くさないようセロテープも使って
貼り付けるようにしてます。
続いて、動作確認をしていきます。
上記記事の第1章
「1.ゲーム機せどりは質が大切という考え方」
の章をご参照ください。
「動作確認済み」の商品であっても
必ず一度は通電動作からプレイまで問題が
ないかどうかまで一通りチェックします。
動作確認済みという言葉は一般的には
信用して購入していきますが、中には、
・動作はするけど異音がする
・ディスクは読み込むが異常に時間がかかる
・映るけど画面が黄ばんでいる
etc・・・
こんなことがあるとそれこそ
購入者から低い評価・悪いコメントを
貰ってしまう可能性があるので
僕はきちんと自分で動作確認しています。
何事も「自己防衛」は大切ですよー!
ということです。
動作に問題がないことが確認できたら、
次にクリーニングをしていきます。
詳細は上記記事をご参照ください。
その後は写真を撮ります。
アマゾン用には6枚、ヤフオク用には6~10枚、
メルカリやフリル用には4枚それぞれきっちり
撮影します。
写真は大事ですよ!!
僕は絶対写真信者派です(笑)
「百聞は一見に如かず」
「買ってもらったらこういう状態の商品が
あなたの手元に届きますからね」
という言葉での説明文以上に実は
極めて重要なメッセージですから徹底しましょう♪
それが終わったら続けて梱包作業に入ります。
▼梱包についてはこちら↓
僕が普段行っている梱包方法ですので
よければ上記リンクをご参照ください。
ここまで来ると、残すはパソコン作業です。
基本はアマゾンで出品しますので、
順次商品登録していきます。
商品登録の方法については、
また別の機会に解説させていただきますね^^
もし気になることがあれば個別に回答できますので
遠慮なくお問合せくださいねー!
ここで一つだけお話ししますと、
せどりを初めてまもなくの方がよく迷うのが
「SKU」の決め方ではないでしょうか?
SKUとは、自分が出品する1つ1つの商品に
自ら「管理番号を設定できる」程度に思ってください。
特にどうしなければいけないということはなくて、
後から自分の出品商品を見て、これがどういう経緯で
出品された商品なのかがわかればそれでOKです。
僕の場合なら例えば、
SKU:20180329-1850-完品
と設定したりしますが、
「20180329」は出品した日付、
「1850」は仕入れた金額、
「完品」は付属品が全て揃っている
ということを表しています。
さらに、ある商品を同じ金額で複数個
仕入れた場合は、
SKU:20180329-540-A
SKU:20180329-540-B
SKU:20180329-540-C
といった具合にSKUに記載することもあります。
したがって、先ほどの付箋紙を貼る場合は
という感じで、どの商品がどのSKUなのかが
いつ見てもわかるようにしています。
特に、写真を一度に大量に撮り溜めるので
どの写真がどの商品なのかわからなくなることが
ありません。
なので、写真を撮る際も
この付箋紙を貼り付けた状態のも撮っておくと
より良いですよ♪
今回は一通り僕が仕入れた後に
やることを記述しましたが、これから
「ゲーム機せどりをやってみたい!」
と気合いのある方にとって参考になればと思います^^
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