↑皆様のクリックが励みになります^^
どうも、上田タカヒロです。
今回はせどりをする上で欠かせない
販売チャネル「Amazon」で出品するにあたって、
大口出品・小口出品の違いについて解説していきます。
Amazonの出品形態には上記の通り
「大口出品」と「小口出品」があります。
大口出品と小口出品の最大の違いは、
大口出品には月間登録利用料4,900円(税込5,292円)が
かかってくることです。
一方で、小口出品には登録料がかからない代わりに
注文1件ごとに100円の基本成約料がかかります。
なので、月間50個以上販売するようであれば、
大口出品にしておいた方が得になります。
他にも大口出品と小口出品には
違いがあります。
大口出品
●オリジナル商品の出品が可能
●一括出品ツールで一度に大量の出品登録が可能
●注文管理レポート、売上データ分析レポートの利用が可能
●出品できるカテゴリーが無制限(一部出品許可申請必要)
●購入者に提供できる支払い方法が多い
小口出品
●アマゾンで既に取扱われている商品のみを出品可能
●出品時、1つの商品ごとに登録が必要
【Amazonホームページ「大口出品と小口出品の違い 」】
https://services.amazon.co.jp/services/sell-on-amazon/individual-promerchant.html
大口と小口出品の違い 機能比較の早見表
![](https://i2.wp.com/t-ueda-gamesedori.com/wp-content/uploads/2018/01/44d29d2792be3bad9a9ed98c7bbb20d6.png?resize=594%2C501)
![](https://i2.wp.com/t-ueda-gamesedori.com/wp-content/uploads/2018/01/0e4aae38a1f5494592124a884058f7cb.png?resize=599%2C532)
どちらの出品形態を選ぶか
それでは、どちらの出品形態が良いでしょうか。
こちらの答えについて、僕としては正直
どちらでもよいと思います。
小口出品で登録をすると、
商品が売れる都度100円の基本成約料が発生するので、
月に商品が50個以上売れる見込みがあるのであれば
大口出品の方が得です。
もし、せどりを始めたばかりで
月に50個も売れる自信がない・・・
であれば小口出品で試してみて良いと
思います。
僕も初めは小口出品から始めました、、
僕は中古ゲーム機を専門にしているので
あまり関係はありませんが、新品商品を扱う場合、
大口出品にしておくと
「カートを獲る」ことができます。
※厳密には小口出品でもカートは取れますが、大口出品の方が取りやすいことは明らかなようです。
どういう状態が「カートを獲る」という
ことかといいますと、
![](https://i1.wp.com/t-ueda-gamesedori.com/wp-content/uploads/2018/01/6d25d38cc1950754bc1d2c3ce31a3aa0.png?resize=728%2C454)
購入者が欲しいと思って開いた商品トップページには
右上の方に「カートに入れる」ボタンがあります。
購入者としては、出品者一覧のページに移動せずに
クリックして商品を買うことができることになるので
カートを獲ることができると飛躍的に売れやすくなるのです。
新品商品を取扱う際はカートを獲ることは非常に重要です。
ですが、カートを獲得できるのはほとんどが大口出品者で
小口出品者はほぼカートを獲ることができないようです。
要するに、大口出品の方が売上げが上がりやすいとも言えます。
先にも言いましたが
僕は初めは小口出品で登録しました。
カートを獲れるのは「新品」です。
僕がそもそも取り扱っているのが、中古のゲーム機ですので
カート獲得とは関係がありません。
そして、やっていくうちに
月に50個以上販売できる見込みが立ってきたころ
大口出品に切り替えました。
中古ゲーム機のようにカート獲得と
あまり関係ない商品を取り扱う場合は、初めは小口出品で、
台数が売れてきたときに大口出品に切り替えるという具合いで
十分だと思います。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。